エックスサーバーでSSL化対応する方法をお伝えします。
Googleが推奨している常時SSL化。
SSL化とは、通信を暗号化して安全快適に利用できるようにすることです。
最近ではSSL化が当たり前になってきましたが、個人運営のサイトではまだ対応していないところもあります。
SSL化をする事で、サイト訪問者がWEBサイトを安心して使えるようになります。
サイト利用者が安心して使えるようになる事で、SEOでもプラスの効果があると言われています。
実際にGoogleも2018年から本格的にSSL化を推奨し始めています。
これからの時代、SSL化していないと時代遅れです。
そこで、今回はエックスサーバーを使ってSSL化する方法をお伝えします。
※設定は非常に簡単。5分で終わります。
サクッと設定してしまいましょう!
目次
常時SSL化するメリット
URLがhttpで始まるWebページは通信が暗号化されていません。
そのため、第三者によって通信時にデータの改ざん・盗難のリスクがあります。
SSL/TLSという技術を使ってSSL化(通信の暗号化)をする事で、サイト訪問者が安心して利用できるサイトにすることができます。
SSL化する事で、SEOでもプラスの効果があります。
エックスサーバーでSSL化設定の流れ
1.エックスサーバーにログイン
「会員ID」と「パスワード」を入力し、ログインボタンをクリック
2.対象のサーバーの「サーバー管理」ボタンをクリック
3.サーバーパネルの「SSL設定」をクリック
4.SSL設定するドメインの右側の「選択する」ボタンをクリック
5.「独自SSL設定追加」ボタンをクリック
6.「追加する」ボタンをクリック
これで設定は完了です。
7.「戻る」ボタンをクリック
青枠部分に「反映待ち」になっている事を確認。
SSL用ドメインをクリックしてSSL化が反映しているかを確認できます。
※反映には数分程度時間がかかります。
無事SSL設定が完了すると、ドメインの横に下記のように鍵マークがつきます。
SSL化が反映待ちの表示
ちなみに、「https://ドメイン.com」(httpに”s”をつける)と下記画面になります。
SSL化設定ができていない「反映待ち」の状態です。
サイト内の全てのページがSSLに対応していない場合、SSL化設定しても下記のように表示されます。
まとめ
エックスサーバーで常時SSL化する方法について解説しました。
今やSSL化は当たり前になっています。
ライバルがSSL化対応しているのに、自分のサイトはSSL化していなければ、検索順位に悪影響が出る可能性が高いです。
エックスサーバーをお使いの場合は、設定は数分で完了します。
非常に簡単ですので、後回しにせずサクッと設定をしておきたいですね。
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新宮秀也
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