【保存版】導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

【保存版】導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

【保存版】導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

「Wordpressでサイト運営を初めたはいいものの、どのプラグインを入れたらいいのかわからない!」

というあなたのために、私がサイト開設時に必ずインストールしているプラグイン15個を一挙大公開したいと思います。
インストール方法と初期設定の方法を図解で全ての手順を解説しています。

私がサイト運営を始めた時にあったらよかったものをまとめていますので、是非参考にしてみてくださいね!
それではいきましょう。

目次

目次

導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

この記事では、私が必須で導入している15個のプラグインをご紹介しています。
初めにプラグインの3つのインストール方法の解説とその方法をお伝えします。

その後、導入必須なプラグイン一覧と、その導入方法と初期設定方法をステップバイステップで解説します。

WordPressプラグインの3つのインストール方法

WordPressにプラグインをインストールする方法は3つありますが、基本的に上の2つしか使いません。

  1. WordPress管理画面からインストール
  2. FTPソフトを利用してインストール
  3. プラグイン提供サイトからダウンロード

この中で、圧倒的に「1.Wordpress管理画面からインストール」の方法を使うことになります。

今回は1.のみ解説します。

WordPress管理画面からプラグインをインストールする方法

WordPress管理画面からインストールする方法について解説します。
管理画面のサイドバーのメニューより「プラグイン」をクリックします。

続いて、「新規追加」ボタンをクリックします。

右上の「プラグインの検索」バーにインストールしたいプラグイン名を入力します。

ここでは、例として「AddQuicktag」というプラグインをインストールしてみます。

検索結果に表示され該当のプラグインの右側の「今すぐインストール」ボタンをクリックします。

数秒経つとボタンが「有効化」に変わりますので、「有効化」ボタンをクリックしプラグインを有効化します。

インストールが完了したら、インストール済みのプラグイン一覧ページに遷移し無事プラグインがインストールされていることを確認し完了です。

以上の作業をインストールしたいプラグイン毎に行います。

インストールすべきプラグイン15個

インストールすべきプラグイン15個

インストールすべきプラグインはこちらになります。
それぞれインストール方法と設定方法が異なりますので順番に解説していきます。

  • AddQuicktag
  • All In One SEO Pack
  • Akismet
  • Google XML Sitemaps
  • Contact Form 7
  • AdSense Plugin WP QUADS
  • PS Auto Sitemap
  • WP Multibyte Patch
  • EWWW Image Optimizer
  • No Self Pings
  • Shortlinks by Pretty Links
  • Table of Contents Plus
  • WordPress Popular Posts
  • WP-DBManager
  • Wp-PostViews

順番に全てインストールします。

プラグインによって、インストール後に設定が必要なものがあります。
若干設定がややこしく感じる部分があるかもしれませんが、一つづつ確実にこなしていきましょう。

AddQuicktagのインストールと設定方法

AddQuicktagとは、記事投稿画面でHTMLをボタン一つで表示できるようにするプラグインです。

AddQuicktagのインストールはWordpress管理画面-「プラグイン」と進み、検索バーで「AddQuicktag」と検索します。

「今すぐインストール」を押し、「有効化」ボタンをクリックする。

設定方法は、Wordpress管理画面のサイドバーから「設定」-「AddQuicktag」とクリックします。

  • ボタン名
  • 開始タグ
  • 終了タグ
  • 順番
  • 表示場所のチェック(推奨3箇所)

以上の内容を入力したら「変更を保存」ボタンを押して確定します。

こちらは入力例です。

「H2」という名前でボタンができ、囲いたい箇所を選択肢ボタンを押すと下記のようになります。
※●をH2タグで囲うことを例に解説

※H2タグとは、見出しに対して設定するものになります。

ワンクリックで表示したいHTML分だけ設定します。
AddQuicktagの設定は以上になります。

All In One SEO Pack のインストールと設定方法

All In One SEO Packは、SEOに必要な基本設定を簡単に行うことができるプラグインです。

All In One SEO Packのインストール方法は、Wordpress管理画面-「プラグイン」-「新規追加」と進み、検索バーに「All In One SEO Pack」と検索します。

「今すぐインストール」-「有効化」と進みインストールを完了させます。

インストールするとWordpress管理画面の左上に「All In One SEO Pack」が追加されます。

「All In One SEO Pack」-「一般設定」と進みます。

「Canonical URL:」と「元のタイトルを利用」にチェックを入れます。

「ホームタイトル」と「ホームディスクリプション」を下記を参考に入力します。

  • ホームタイトル:32文字以内
  • ホームディスクリプション:80〜120文字

ホームディスクリプションには、なるべく狙っていくキーワードや関連キーワードを含めるように入力するとSEO効果が高まります。

ちなみにディスクリプションとは、あるページの内容を簡潔に表す文章のことをいいます。
正確には「メタディスクリプション(meta description)」と呼ばれます。

ディスクリプションはページ内には表示されず、スニペットと呼ばれる、GoogleやYahooなど検索エンジンの検索結果に表示されます。

※初期段階で関連キーワードがわからない場合は仮入力しておきます。変更はいつでも可能です。

こちらにGoogleアナリティクスのIDを入力します(Googleアナリティクスアカウントを取得後)。

続いて、下記項目にチェックします。

  • カテゴリーをnoindexにする:
  • 日付別アーカイブにnoindexを使用:
  • 投稿者アーカイブにnoindexを適用:
  • タグをnoindexにする:
  • 検索ページにnoindexを使用:
  • 404ページにnoindexを使用:
  • ※上記以外の設定は標準のままで大丈夫です。

ここまで出来たら「設定を更新」ボタンを押して変更を確定します。

以上で「All In One SEO Pack」の設定は完了です。

Akismet のインストールと設定方法

Akismetとは、スパムメッセージなどをブロックしてくれるプラグインです。

AkismetはWordpressに標準でインストールされていますので、「有効化」をしていきます。

WordPress管理画面-「プラグイン」と進み「有効化」していきます。

「Akismetアカウントを設定」ボタンをクリックします。

「APIキーを取得」をクリックしアカウント登録を行い、APIキーを取得します。

「ACTIVE AKISMET」をクリック

「Get Personal」をクリック

「¥4500円」をクリックして左側に移動し「¥0」にします。

「¥0」にした後、「CONTINUE」ボタンをクリック

次に「Activate this site」をクリック

「変更を保存」ボタンをクリックし設定を完了させます。

以上でAkismetの設定は完了です。

Google XML Sitemaps のインストールと設定方法

記事更新時にGoogle、Bingなどの検索エンジン向けのXMLファイルを作成し、更新通知をしてくれるプラグインです。

Google XML Sitemapsのインストールは、Wordpress管理画面-「プラグイン」から「Google XML Sitemaps」をインストール、有効化します。

管理画面のメニューから「設定」-「XML Sitemaps」をクリックします。

HTML形式でサイトマップを含める」のチェックを外し「設定を更新」ボタンをクリックします。

以上でGoogle XML Sitemapsの設定は完了です。

Contact Form 7 のインストールと設定方法

Contact Form 7はサイトに問い合わせフォームを設置できるプラグインです。

Contact Form 7のインストールは、 WordPress管理画面「プラグイン」と進み、「Contact Form 7」を検索しインストール、有効化します。

プラグインインストール後、「お問い合わせ」-「新規追加」とクリックします。

「コンタクトフォーム1」をクリック

フォームの項目を編集し「保存」ボタンを押してください。

編集が完了したら下記部分をコピーします。

「固定ページ」-「新規追加」をクリック

ページ名を「お問い合わせ」に変更し、URLを「contactus」に編集。

テキスト形式でコピーしたコードを貼り付け、「公開」ボタンをクリックします。

念のためフォームが正しく表示されているかを確認します。
設定したURLを見ると以下のように問い合わせフォームが表示されることを確認します。

これで「Contact Form 7」の設定は完了です。

ちなみに、Contact Form 7のデザインカスタマイズについてはこちらの記事に記載していますので参考にしてください。
https://shuya.jp/archives/465.html

AdSense Plugin WP QUADS のインストールと設定方法

AdSense Plugin WP QUADSはアドセンス広告やバナーなどを簡単に設置管理できるプラグインです。

各ページに一括追加することができるので、今後ページが増えたときに広告やバナーを管理する際に必須のプラグインとなります。

AdSense Plugin WP QUADSをインストールし有効化します。

サイバーから「WP QUADS」-「Ad Settings」と進みます。

WP QUADSの設定画面です。

各項目を設定します。

広告を表示したい箇所にチェックをつけ、広告番号を選択して保存をすると広告が表示されます。

こちらは広告を表示するページの設定です。
チェックが入ったページにのみ表示されます。

設定変更を行ったら「変更を保存」ボタンをクリックして確定します。

アドセンスコードを設置する箇所は「ADS」タブです。

複数の広告を設置できるような仕様になっています。

「Ad1」をクリックしアドセンス広告コードを挿入し「変更を保存」ボタンで確定します。

広告コードを保存したら、「GENERAL & POSITION」タブへ戻り設置したいアドセンス番号(Ad1など)を選択。

「変更を保存」ボタンをクリックし変更を確定します。

広告を設置すると、記事投稿画面で「Ad1」ボタンが表示されます。

記事中に挿入するのもワンクリックで可能になります。
広告設置する場所については試しながら最適な場所を色々試してください。

以上でAdSense Plugin WP QUADSの設定は完了です。

PS Auto Sitemap のインストールと設定方法

PS Auto Sitemapは自動でサイトマップを作成するためのプラグインになります。

サイトマップとは、簡単に言うとサイト内のリンクをまとめたものです。
これを作成することで利用者はサイトを利用しやすくなります。

「プラグイン」-「新規追加」と進み、「PS Auto Sitemap」を検索し、インストール、有効化します。

管理画面の左メニューより「設定」-「PS Auto Sitemap」をクリックします。

ページを開いたら、ページ最下部にあるコードをコピーします。

コードをコピーしたら、次に固定ページを新規作成しコードを貼り付けていきます。

サイドバーにある「固定ページ」-「新規追加」と進み、下記箇所を設定します。

  • タイトル:サイトマップ
  • 本文:コードコピー
  • パーマリンク:sitemapに変更

以上の箇所を設定したら、「公開」ボタンをクリックします。

続いて、「変更プレビュー」を押して、作成したサイトマップのURLのID番号をコピーします。

この場合は「14」になります。
※ID番号は都度変わりますので、必ずご自身のIDを確認しコピーしてください。

WordPressの管理画面に戻り、「設定」-「PS Auto Sitemap」と進みます。

PS Auto Sitemap設定ページの「サイトマップを表示する記事」欄に先ほどコピーした数字を貼り付けます。

今回は「14」でしたので、14を入力しています。

入力したら「変更を保存」ボタンをクリックして確定します。
これでサイトマップが表示されるようになりました。

PS Auto Sitemapの設定は以上です。

WP Multibyte Patch のインストールと設定方法

WP Multibyte Patchとは、Wordpressをマルチバイト文字に最適化してくれるプラグインになります。

マルチバイト文字とは、1文字を2バイト以上で表現する文字のことで、日本語やひらがな、漢字などがそれに当たります。

WP Multibyte Patchについても、インストールする必要があります。
※以前は標準にインストールされていましたが変更されています。

サイドバーの「プラグイン」からWP Multibyte Patchを検索し、「有効化」ボタンをクリックして有効化します。

WP Multibyte Patchは特に設定の必要はありません。有効化するだけで大丈夫です。

EWWW Image Optimizer のインストールと設定方法

EWWW Image Optimizerは、画像を圧縮(最適化)してサイトを軽くしてくれるプラグインになります。

「プラグイン」-「新規追加」し「EWWW Image Optimizer」を検索しインストール、有効化します。

インストールが完了したら、サイドバーから「設定」-「EWWW Image Optimizer」をクリックします。

設定ページを開いたら「一括最適化」のリンクをクリック。

「最適化されていない画像をスキャンする」ボタンをクリック

「最適化を開始」ボタンを押して最適化します。

最適化が完了したら以下のように表示されます。

以上でEWWW Image Optimizerの設定は完了です。

No Self Pings のインストールと設定方法

No Self Pingsは、サイト内リンクを張った際にピンバックをつけるのを防いでくれるプラグインです。

サイドバーから「プラグイン」-「新規追加」と進み、「No Self Pings」を検索し有効化、インストールをすれば完了です。

インストールだけで特に設定する必要はありません。

Shortlinks by Pretty Links のインストールと設定方法

Shortlinks by Pretty Linksは、簡単にクリック解析をすることができるプラグインです。

クリック解析とは、サイトに訪れた読者がURLのリンクを何人クリックしたかを測定することです。
適切にPDCAを回すためにクリック解析を使うことは必須なので、必ずインストールしておきましょう。

インストールは、「プラグイン」-「新規追加」で「Shortlinks by Pretty Links」を検索しインストール、有効化します。

設定は必要ないです。クリック解析をしたいときに都度設定する形になります。

「Pretty Links」-「Add New Links」と進みます。

  • Target URL:クリック解析をしたいURL
  • Title:URLの説明
  • Pretty Links:自動で設定されますが、変更も可能

以上を入力したら「Create」ボタンをクリック

設定自体はこれで完了です。

「Links」のURLをコピーし貼り付けたい箇所に設置すれば完了です。
クリック数とクリック人数に関しては、「Clicks」と「Uniq」に表示されています。

  • Clicks:総クリック数
  • Uniq:クリックした総人数

以上でShortlinks by Pretty Linksの設定は完了です。

Table of Contents Plus のインストールと設定方法

Table of Contents Plusとは、記事に目次を簡単に作るプラグインになります。

目次を作ることで読者は記事に何が書かれてているのかがわかりやすく、記事滞在時間を長くできる効果があります。
インストールは「プラグイン」-「新規追加」と進み「Table of Contents Plus」を検索しインストール、有効化します。

インストール後、「設定」-「TOC+」と進みます。

  • タイトル上の表示:目次
  • テキストを表示:表示
  • テキストを非表示:非表示

変更できたら「設置を更新」ボタンを押して確定します。

これでTable of Contents Plusの設定は完了です。

目次を表示する場合は、最初の見出しの上部になりますが、場所を指定したい場合は、記事中に「[TOC]」を入力することで、目次の設置場所を変更することが可能です。

WordPress Popular Posts のインストールと設定方法

WordPress Popular Postsは、サイドバーなどに人気の記事を表示するプラグインです。

インストールは、「プラグイン」-「新規追加」と進み、「Wordpress Popular Posts」を検索しインストール、有効化します。

インストールが完了後、「外観」-「ウィジェット」と進みます。

ブログのサイドバーに「Wordpress Popular Posts」をクリックして移動します。

表示する記事数などの各種設定を行います。

設定が完了したら「保存」ボタンをクリックして確定します。

以上でWordpress Popular Postsの設定は完了です。

WP-DBManager のインストールと設定方法

WP-DBManagerとは、Wordpressのデータベースを自動で保存してくれるプラグインです。

設定自体は簡単に行うことができます。
インストール方法は他のプラグインと同様に「プラグイン」-「新規追加」と進み「WP-DBManager」を検索。インストールと有効化します。

次に設定を行います。

WordPressのサイドバーから「Database」-「DB Options」と進みます。

Gzipを「No」から「Yes」に変更します。

Backup Email Optionsのメールアドレスを確認し、「Save Changes」をクリックして保存します。

これでWP-DBManagerの設定は完了です。

Wp-PostViews のインストールと設定方法

Wp-PostViewsは、記事毎のPVを簡単に確認できるようになるプラグインです。

インストール方法は、「プラグイン」-「新規追加」と進み「Wp-PostViews」で検索し、インストール、有効化します。

特に設定は必要なく記事一覧を確認すると「表示数」という項目が追加されます。
これでどの記事がどれだけ閲覧されているかをすぐに確認することができます。

まとめ:導入すべきプラグイン15個!インストール方法と初期設定方法を解説

私がWordpressでサイト運営をする際に必ず入れるプラグイン15個をご紹介しました。

必須のプラグインを改めてご紹介すると、こちらです。

  • AddQuicktag
  • All In One SEO Pack
  • Akismet
  • Google XML Sitemaps
  • Contact Form 7
  • AdSense Plugin WP QUADS
  • PS Auto Sitemap
  • WP Multibyte Patch
  • EWWW Image Optimizer
  • No Self Pings
  • Shortlinks by Pretty Links
  • Table of Contents Plus
  • WordPress Popular Posts
  • WP-DBManager
  • Wp-PostViews

もともとこの内容は有料で販売する教材の一部にしようと思っていたものでしたが、一般公開したほうが読者に喜んでいただけるかと思い公開する事にしました。

私がサイト運営を始めた頃に欲しかった情報を詰め込んでいますので、ぜひ参考にしてより良いサイトに育てていってください!

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新宮秀也

愛知県出身、京都府在住の36歳。5児の父。 27歳でネットビジネスの世界に飛び込み、30歳で1サイト月3,000万円の収益を達成。翌年にサイトを1.4億円で売却し、リードクリエーション株式会社を設立。現在は大手企業との事業提携により、複数のメディア運営を行う。 休日は子供たちの習い事やスポーツのコーチとして楽しい時間を過ごす。 趣味は漫画、映画、スポーツ。 ▶︎ より詳しいプロフィールはこちら(プライベート写真も公開)
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この記事を書いた人

愛知県出身、京都府在住の36歳。5児の父。
27歳でネットビジネスの世界に飛び込み、30歳で1サイト月3,000万円の収益を達成。翌年にサイトを1.4億円で売却し、リードクリエーション株式会社を設立。現在は大手企業との事業提携により、複数のメディア運営を行う。
休日は子供たちの習い事やスポーツのコーチとして楽しい時間を過ごす。
趣味は漫画、映画、スポーツ。
▶︎ より詳しいプロフィールはこちら(プライベート写真も公開)

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